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子宮筋腫・内膜症ブログ

子宮筋腫・内膜症の治療法や病院情報、 手術体験談などをご紹介しています。 PC版、携帯版とは同じアドレスです。

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私は幼い頃、風邪を引いたときと、走ったときに気管支喘息の発作を起こしていました。

しかし、大人になるまでにはほぼ気にならなくなり、
社会に出て随分経った頃、一度1週間ほどなっただけのごくごく軽い症状のみでした。

なのでその間、一度も医者にかかったことはありません。

しかし、ここ3年ほど、マンションの工事や冬場の風邪引時などに再発し、
一度だけキケンを感じ、はじめて喘息で病院を受診しました。

そこは専門医がいなかったのですが、先生が危険だからとぜんそくの専門医に診て貰う様に強く勧められたので後日改めて診ていただきましたが、やはり軽いので、発作が出たときだけ来てもいいということでした。
気管支拡張剤と、抗アレルギー剤を手元に置き、発作が出たときはそれらを飲むというスタンスで十分おさまってしまう程度で済んでいました。

しかし、今回、麻酔医から術前のステロイド投与を勧められてしまいました。
最初は術前2週間は気管支拡張剤と抗アレルギー剤の服用と、手術前日だけのステロイド吸引の予定でした。
しかし、このところの気温差で私は少し鼻かぜを引いてしまったのです。
そのために処方が変わってしまったのです。



私はステロイドにとても恐怖を持っています。

アトピーでプレドニンを処方されたときに、皮膚の内部から化膿するという経験を持っています。
また、17年間塗り続けたアトピーのステロイド軟こうが効かなくなり、その後10年近くも離脱で大変な思いをしています。

ネットで調べたところ、ステロイドの副作用として「縫合不全」が見つかりました。
縫合不全というのは手術で縫った箇所が上手くくっつかずに、腸や胃の内容物がそこから漏れ出してしまうというものです。
私の手術は婦人科ですので、通常縫合不全という言葉は使いません。
しかし、縫ったところのくっつかないということはありえるような気がしています。

そして万が一、プレドニンのときのように化膿したりしたら・・・と思うと怖くてしかたありません。

しかし、一旦術中の気管支のショックが起これば、術前の何倍ものステロイド投与が必要になります。

手術を目前に控え、どうするか結論が出ないまま、翌日主治医と相談することになりました。


病棟の看護婦さんが「手術まで風邪だけは引かないように」と警告してくれたのに、と悔やまれました。





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