手術台にあがって、硬膜外麻酔の為に横に向き、丸まるポーズをとる。
麻酔のチューブを入れる前に、その辺りに麻酔をする。それが少しちくっとしただけ。
毎度、点滴や採血で痛い思いをするので心配していたが、まったくと言っていいくらい痛くなかった。
点滴からは何かぼーっとするものが入れられていたのだろうか?
その後まもなくして記憶がなくなっている。
前回他院での全身麻酔は、気が遠くなる直前に、息ができない苦しさがおそい、
口にあたがわれた麻酔をどけようとしてしまった。
その瞬間はずれないように抑えられて、ブラックアウトした。
あれは何だったのか未だにわからないが、後から考えるとちょっと怖い。
無事生還できたのだからいいのだが。。
私の筋腫は一つだけ、しかもお腹側。
簡単な手術だった為に1時間半ほどだったらしい。
病室に帰ってから目覚めた私は
痛さを訴えていたみたいだ。うっすらと覚えている。
1時間おきくらいに看護婦さんが来る。
そのたびごとに筋肉注射の痛み止めをお願いした。
パセトクール靜注用 1g
ソルデム3A輸液 500ml
パントール注射液500mg
PM8:00 37,6度
痛みが来ては目覚め、注射してもらい、また寝る
そんな一日で終わりました。
たしか熱で汗だくになり、看護婦さんに着替えさせてもらったと思います。
よく覚えていないのです。
卵管通水テストOKだと先生から言われました。
切り取った筋腫です
一緒に移ってるのは主人の手です。
12センチぐらいあったようです。
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