マイクロ波で深くまで焼いて しまうと子宮内膜が再生して来ないため、生理の量が激減する。子宮筋腫(主に粘膜下筋腫)や子宮腺筋症などで子宮が大きくなってい る場合、生理のときの出血が多く(過多月経)、強い貧血で困っている方(機能性過多月経)適応。子宮筋腫や子宮腺筋症の治療としては原則的には手術が望ましいが、 子宮摘出術を受けたくない方、薬物療法も副作用で継続できない方、いろいろな合併症のため手術を受けるのが困難である方などが対象。
妊娠を望む方、子宮壁厚10mm未満や、子宮の悪性腫瘍が疑われる方は対象外
また昨年まで全て自費負担だった治療費も、2008年12月11日、厚生労働省の先進医療専門家会議で、先進医療として保険診療との併用を認めることに了承されました。
厚生労働省のPDFファイル
08/12/11 第34回先進医療専門家会議議事録 厚生労働省
【先進医療専門家会議】マイクロ波子宮内膜アブレーションを承認 薬事日報より
武田総合病院(京都府)保険外治療
担当:山本良明嘉昭医師 自費約35万(2度目からは5万) 日帰りか一泊
この治療が日本に入った初期から導入しているので、経験が豊富
NTT東日本札幌病院
担当:西川鑑医師 保険診療との併用で約13万 2泊3日 初診時紹介状なしは別途2100円
大阪市立大学医学部付属病院 女性診療科
保険診療との併用で約13万 2泊3日 初診時紹介状なしは別途2620円
大阪医科大学付属病院
横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター婦人科
札幌医科大学 婦人科
湘南鎌倉総合病院婦人科
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